障害について向き合う意義
2023年4月7日 22時47分
person :
西岡 春菜 × 中島 朝子
way of discussion :
LINE
satisfaction :
★★★★☆
Level:
★★☆☆☆
ディスカッションの概要
障害に関して私たちは無意識に「そりゃ考えることは大切だよね」と思ってしまっている気がします。無差別に「大切」というのと、「無関心」というのは、実は表裏一体である気がします。そもそも、「障害」について考えたり、向き合っていく必要性はどこにあり、どのような意義を持っているのでしょうか。
今回のトークメンバー
西岡 春菜
Nishioka Haruna
SFC-IFCサポーティングメンバー / 慶應義塾大学環境情報学部に通う。重度障害者向けのロボット開発や、精神障害に関する団体を運営していたこともある。
N.A. さん
SFC-IFCサポーティングメンバー / 大学生。障害関連のゼミに所属している。
IFCディスカッションについて
Point 1 Satisfaction (満足度)
IFCディスカッションはディスカッションが終わった後に、トークメンバー自身の当該ディスカッションの満足度を5段階で評価してもらい、当該ディスカッションに参加したトークメンバー全体の平均値を"Satisfaction値"として5段階の星マーク★で表示しています。ですので、記事を読む人の満足度とは異なります。記事を読んでみて、満足度が高い内容だと思ったにもかかわらずSatisfaction値が低い場合には、良い議論はできていたが、議論していたメンバーとしては「話し足りなかった」「煮えきらなかった」「もっといい議論ができたはず」と、何らかの理由が考えられます。その満足度の理由については、あえて言及することはしません。読者の皆さんのお考え、ご想像にお任せいたします。
Point 2 Level (レベル)
IFCディスカッションは、ディスカッション後に当該ディスカッションを5段階でレベル分けします。1→5と数字が大きくなるほど、テーマや議論の「難しさ」や「取っつきにくさ」、「内容のニッチ度」、「専門性」等が上がり、その分、読者の方も読みづらくなると考えられます。ご自身のその時の必要性に合った「テーマ」や、この「レベル」を元に記事を選び、読んで頂くことが可能です。
Point 3 Member (メンバー)
IFCディスカッションは、 SFC-IFCに所属しているメンバーのみが行えるディスカッションです。その目的は大きく2つ。1つ目は、このディスカッションを通じて、SFC-IFCに所属するメンバー同志の意見交換、感情の共有、そこからもたらされる新鮮な気づきや課題発見です。2つ目の目的は、そのディスカッションを公開することで、SFC-IFCに所属するメンバーにどのような人がいるのか、どのような考えがあるのかが垣間見えるという「外部への透明性」です。